定年を待たずにUターンして田舎暮らしを決意したおやじのブログ

役割とミッション 農地探しで思ったこと

農地を探しています。ウチの土地だけでは狭く、さらには高低差があるので使い勝手が悪く、苦労の割には採算が合わないことが目に見えています。現在わが土地で耕作が可能な面積は2反弱、約1800㎡であり、ネギを栽培する場合、どんなに優秀な作り手でも売り上げは反当り150万円まではいかないでしょう。ましてや新規就農であれば初年度は5割程度を見込むくらいが現実的。となると収入を上げるには面積拡大が必須!雑木が茂ってしまっている元畑の開拓を急ぐとともに近くの農地を借りるべく奔走していました。


農地を探すにはどういう手続きがいるのか

田舎暮らしにあこがれ、また自然と共生した生活を夢見る者たちがまず直面するのが住まいと農地。ネットなんかでは田舎暮らし大歓迎のような触れ込みが目立つが、現実はなかなか難しいものがあるような気がします。田舎暮らしの支援団体を頼るのも良いかもしれませんが、住まいと農地をセットでというのはかなりハードルが高いような気がします。しらんけど。

脱線してしまいました。農地探しです。農地を探す手段としては、手あたり次第知り合いに聞きこむのも良いが、やはり公的機関を介してやるのがスマートだ!ということでネットで探し当てたのが農地中間管理機構(農林水産省)でした。この中間管理機構というのは、

・ リタイアするので農地を貸したいとき 

・ 利用権を交換して、分散した農地をまとめたいとき

・ 新規就農するので農地を借りたいとき

などの仲介役のようです。そこで管理している中には農地マップというものもあり、田畑の耕作された土地、遊休地が地図で表現されているサイトもあり一目で分かる優れものです。窓口は石川県加賀市の場合は農林水産課となるようで、早速電話連絡し新規就農を目指している、また手持ちのの土地では不足しているので近くで貸してくれるところはないかなどこちらの事情を話したのですが、中間管理機構はあくまで貸し手と借り手が合意した後に円滑な手続きをするところなんだと。ここがあいているとか、この土地の所有者は誰だとか土地探しまでは踏み込めないとのことで、えぇ?じゃあどうやって探すの?と聞いたら、そういうのはJAさんが詳しいのでそちらに問い合わせしてみてはどうですかときたもんだ。JAでも同じような回答。。。まぁJAの組織には農地をあっせんするような名目の組織はないのであまり期待はしてませんでしたが。。営農課とか担い手支援課とか既存の農家さんを相手にする部署はあるんだけど。。。

結局、他力本願ではダメですね。町内何件か聞いて回ったが、先祖代々の土地を手放す(貸す)のに抵抗感あるのかよい返事をもらえず。八方ふさがり感が満載でしたが、もう一度市の農林水産課に掛け合ってみたら、農業委員会に聞き込んでみるとのこと。。農業委員会とは農地の売買や貸借に伴い委員会の許可を出す組織のようで、農家さんの代表者みたいな人たちによって構成されているものです。それ、知らんかったわ~、はよ言ってよ~。と、こうご期待って感じで今は返事待ちです。(今回対応された方は先の担当と違う人でした)

しかし、全国的に耕作放棄地が問題視される中で少しでも活きた農地を生み出さなければいけない状況で、大ナタを振るわないと先に述べたように遊休農地を手放したがらない農家さんがこのまま増えていくのではと思うのですが、どこが責任者なのか?と、各々の部署はもとより個人までの役割とミッションがはっきりしている民間企業で長年働いていたたろへーは大きなギャップを感じたのでした。ほかの市町村はどうやってるんだろうかなぁ?

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP