玉虫色とはよく政治報道で聞きなれた言葉。見る角度によってはいろんな色に変化するという意味であまりいい印象はない。その言葉のゆえんである昆虫のタマムシ。ついにたろへーの山にも生息していたことが判明しました。残念ながら発見時はすでに息絶えていたが死んでも輝きを失わないその姿をじっくりと見ることが出来ました。
なにせたろへーも生まれて初めてタマムシというやつを見たのですがそりゃもう美しい。メタリックのスプレーで塗装したんじゃないかというくらいの輝き。今まで光沢のある虫といえばコガネムシくらいしか見たことなかったのでちょっと感動です。この羽をタンスに忍ばせると一生衣装に困らないという言い伝えがあるようですが、最近ワークマンの服しか着ていないたろへーにとってはあまり関係がないようですね。しばらくリビングに飾っておくことにします。いずれにしてもこんな美しい虫たちがこの山に生息しているという事実を知っただけでも嬉しいことです。ちなみにヤフオクでは1500円くらいで取引されていました。結構価値あるのね。
コメント