定年を待たずにUターンして田舎暮らしを決意したおやじのブログ

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

誰だったっけ~、表題の言葉の作者は。と思い出せず悶々としながら、5月の連休(たろへーには連休はあってないものだが)を狙ってバックホーを借りて里山整備の第一弾、道づくりを行った。時間があるという失業中の特権で3t未満の建機の資格を取ったので大手を振ってバックホーを操ることが出来る。まぁ私有地なので資格がなくてもいいのですが・・。ちなみにバックホーっていう表現がなじみないかもしれません。一般的にはユンボかな。ショベルローダーともいう。まぁそんなことはどうでもいいとして、今回のミッションは裏山で伐採する木材を軽トラで運搬するために道路から山までの道を作るというもの。次年度からタケノコの出荷を見据えて竹林まで軽トラでアクセスを容易にしたり、伐採したコナラなどを下まで運搬することも視野に入れ、ついに我が山へ重機が投入されます。 なんかダースベーダーのテーマソングが頭の奥で響いているが。。。

バックホー初心者でもやりたいことは完遂できたぞ

やることは

山道整備

今までは全幅1.1mのトラクターがようやく通れる道幅だったのをバックホーのクローラー(キャタピラ)の幅1.4m以上に拡張するんだ。総延長20m程度です。これが第一の目的です。

山砂の掘り出し

ネギ栽培を予定している畑が粘土質でどうも扱いづらい。トラクターで耕しても土がゴロゴロのままなので土壌改良の一環として少し砂を入れようかと考えました。浅はかですが、せっかくの山の資源を使わない手はない。ちょっと実験もかねてです。目標は0.6反の畑に対して5㎥の砂を掘り出しておく。とりあえず砂を掘って置いておけば後でトラクタのバケットで運べばいいもんね。

ついでに家の横の駐車場の砂利敷きのために浅堀り

これは空いた時間にできたらで


バックホーは市内のコマツヤンマーでレンタルしました。今回の作業のボリュームとたろへーの熟練度、そして天候を鑑み3日間借りることにした。5月3日~5日の予定だった、お店が5月2日から5日まで連休なので5月1日の夜に搬入、6日の朝搬出なので実質1日多いことになる。もちろんレンタル価格は3日分でした。気になるお値段は、3日間で約6万円。次回はスキルも上がってもう少し短縮できるであろう。で、首尾はというと。。以下の動画をご覧ください。

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